(1)福祉サービス利用援助

福祉サービスを安心してご利用できるようにお手伝いをします。
        イラスト
福祉サービスって何があるのかしら イラスト
●福祉サービスについての情報提供を受けられます。
●福祉サービスを利用したり、やめるために必要なことを一緒に考えながら手続きをします。
●福祉サービスを利用して嫌なことがあったら、苦情解決制度を利用する手続きをお手伝いします 

※日常生活自立支援事業をご利用中に専門家の援助や助言が必要になった場合には弁護士・司法書士・社会福祉士の紹介サービスもご利用になれます。

(2)財産管理サービス

毎日の暮らしに欠かせないお金の出し入れをお手伝いをします。
        イラスト
お金の管理が心配だわ・・・イラストイラスト
●医療費、税金、公共料金等を支払うお手伝いをします。
●あなたの通帳から生活に必要なお金を払い出してお渡しします。また、預け入れすることもできます。

(3)財産保全サービス

大切な書類や印鑑などをお預かりします。
        イラスト
通帳や、印鑑をどこにしまったか
                    ついつい忘れちゃうの
イラストイラスト
≪お預かりできるもの≫
●年金証書、預貯金通帳、不動産権利証書、契約書類。
●実印、銀行印。
●その他社会福祉協議会が適当と認めた書類


※ 財産保全サービスのみのご利用はできません。また、宝石、骨董品、貴金属類、株券、有価証券などはお預かりできません。
日常生活自立支援事業サービス利用までの流れ・・・

イラスト イラスト

お近くの市町村社会福祉協議会(社協)が相談窓口です。
困っていることがあれば気軽に相談して下さい。
イラスト
イラスト

社会福祉協議会の専門員がお宅を訪問し、
困っていることなどをお聞きします。

イラスト
イラスト

イラスト

イラスト
イラスト イラスト

ご本人の希望を確認しながら、専門員が支援計画を作ります。
その計画で良ければ契約します。
イラスト
イラスト

支援計画に基づいて定期的に訪問し、
必要に応じた福祉サービス利用援助や、
預貯金の出し入れ、支払代行をします。
イラスト
<安心して利用していただくために>

「契約締結審査会」では、法律、医療、福祉の分野の専門家が利用者の契約にあたっての判断能力の有 無、支援内容が適しているかどうかの審査を行います。
 又、連携体制を図る「関係機関連絡会議」が設置されています。

・利用者の苦情相談やその解決に取り組み、事業の信頼性や的確性を高めるために、
「運営適正化委員会」が設置されています。

利 用 料(生活保護世帯は無料)
福祉サービス利用援助

財産管理サービス
時 間 単 価
1時間未満 500円
1時間以上1時間30分未満 1,000円
1時間30分以上2時間未満 1,500円
以降、同様に30分毎に500円加算
生活支援員の交通費※ 30分未満 無料
30分以上1時間未満 500円
1時間以上                (但し1回の上限は1,000円) 1,000円
年会費 3,600円(年額)
財産保全サービス 3,000円(年額)

※生活支援員の自宅から利用者宅を訪問する往復の移動時間で、1ヶ月間の合計時間

◆相談や支援計画の作成については無料です。
◆生活支援員(専門員による臨時支援を含む)による支援については有料になります。
◆弁護士・司法書士・社会福祉士紹介サービスは無料です。


  ≪専門員≫

  ご本人の生活状況の確認をして、契約までの調整を行い、支援計画を作ります。
 また、関係機関との調整や生活支援員への指導も行います。


  
≪生活支援員≫
 
利用者宅を定期的に訪問し、直接支援します。



  成年後見支援センターにもどるトップへ戻る